Stataの統計解析機能を有効に活用して行くには、それに先立ってデータセットの入力、構成変更といった操作が欠かせません。本解説書では

• データセットのインポート機能
• データセットの併合機能
• データセットの構成変更機能（long/wide形式変換）
• データ変換、コード変換機能

等、代表的なデータ管理機能について記述しました。

以下のような構成となっています。

#	タイトル	記載内容	ページ数	評価版
1	データセットの併合	appendコマンドの用法	4
2	要約統計量データセットの作成 NEW	collapseコマンドの用法	11
3	変数の生成	egenコマンドの用法	26
4	データ変換	encode/decodeコマンドの用法（文字列/数値変換）	8
5	観測データの複製 NEW	expandコマンドの用法	2
6	フレーム機能の紹介 NEW	frame機能の紹介	7
7	インポート/エクスポート機能	import/export delimitedコマンドの用法（テキストデータ）	7
8	インポート/エクスポート機能	import/export excel コマンドの用法	6
9	インポート機能	infileコマンドの用法（自由形式データ）	6
10	インポート機能	infixコマンドの用法（固定形式データ）	7
11	スプラインの生成 NEW	makesplineコマンドの用法	24
12	データセットの併合	mergeコマンドの用法	6
13	コード変換	mvencodeコマンドの用法（欠損値のコード変換）	5
14	コード変換	recodeコマンドの用法	6
15	long/wide形式変換	reshapeコマンドの用法	11
16	標本データの分割 NEW	splitsampleコマンドの用法	10
17	Unicodeへの変換	unicode translateコマンドの用法	8
		合計：	154

ページへ戻る